f3.js(エフスリー)は、JavaScriptのコードを一つ書けば、IoTコンテンツを手軽に制作できる統合開発環境です。JavaScriptのプログラミングができれば、マイコン・小型コンピュータ用のプログラム開発と、アクチュエータやセンサを安定して支えられる筐体の設計を一度に行うことができます。
プログラミングができなくても心配ありません。誰かが書いておいてくれたJavaScriptのコードを、スライダーやチェックボックスなどのGUIで簡単にカスタマイズしてIoTコンテンツを制作できます。指定された部品を購入し、筐体の設計図をFabLabなどで印刷すれば、まるでプラモデルのようにあなただけのIoTアプリケーションが完成します。
var f3js = require('f3js')
と書くと使えるAPIの一覧は「APIドキュメント」に掲載されています。f3.jsの開発を再開しました。今後の予定については実装予定をご覧ください。また、研究内容について紹介するWebページを開設しました。
f3.jsについて国際会議で登壇発表しました。
f3.jsで開発されたIoTアプリのイベント情報を記録・再生するバックエンドシステムf3js-logsについて国際会議でデモし、テザーサイトを公開しました。
プログラミング環境に関する講義を行い、実習としてf3.js(バージョン0.2.x)を用いてIoTアプリケーションの開発を行ってもらいました。
登壇発表を行いました。また、招待者限定でf3.jsのα版(バージョン0.1.0)公開を始めることを告知しました。
ライトニングトークでf3.jsの概要を紹介しました。
初めて国内でf3.jsを紹介しました。デモ展示を行いました。
初めて対外的にf3.jsを紹介しました。所内ワークショップの成果を含めデモ展示を行いました。
機能追加や設備点検に伴うサービス停止等のアナウンスはTwitterアカウント @f3jsorg でも行っています。
f3.jsは現在α版のテスト中です。テストにご協力いただきありがとうございます。今後の実装予定や既知の不具合は以下の通りです。もしほかに不具合やお気づきの点がありましたら加藤(@arcatdmz)までご連絡ください。
extrude
した立体を3D表示できるようにするnpm
モジュールがないレイアウト情報も登録できるようになった。その他、細かなバグ修正。これよりも詳細な更新履歴はdocs.f3js.org をご覧ください。